実践!女性のための美容&美肌雑学
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目袋のたるみを短期間で確実に取るには…

目袋たるみは、30代半ば頃から気になりだす方も多いようですが、目元のシワや〝たるみ〟は特に、実年齢よりも5~10歳老けた印象を与えてしまいがちです。

そのため、年齢と共に目袋のたるみを解消するとされるフェイスマッサージや表情筋を鍛えるエクササイズに関心を示す女性は増えているようですが、この手の対処法は、長期間取り組むことではじめて効果が現れます。

また、マッサージにしろ、表情筋を鍛えるエクササイズにしろ、老化による肌機能の低下を完全にストップさせることはできないので、既に目袋のたるみが目立つような方は、いくら続けたところで、目に見えて改善するケースは少なく、あまり過度に期待し過ぎてはいけません。

それどころか、目袋周辺部は他の部位に比べ、皮膚が薄くデリケートなので、誤ったマッサージ法を繰り返していると、かえって知らず知らずのうちに目袋の〝たるみ〟を悪化させてしまうこともあるようなので注意が必要です。

したがって、目袋のたるみを確実に解消するには、自己流のマッサージやエクササイズよりも、専門のクリニックで治療した方がよさそうです。

目袋の画像そこで、クリニックで実際に行われている治療法にはどのようなものがあるのか・・・?

その治療法や特徴についてまとめておくので興味のある方は参考にしてみて下さい。
クリニックで行われている治療法
目袋のたるみ治療は大きく2つ《外科手術》と《注入療法》とに分けることができます。

どちらの治療法がベストかは、あなたの目袋の〝たるみ〟具合によって変わってくるので、一概に断言できませんが、確実性という意味では〝外科手術〟に分があるようです。

しかし、手術ともなると費用も非常に高額でリスクも高いため、美容外科等で行われている目袋のたるみ取り治療は〝外科手術〟よりも〝注入療法〟の方に興味を示す女性が多いようです。

そこで、次項ではメスを使わない目袋の〝たるみ〟治療である注入療法にスポットを当て、さらにもう少し詳しく見ていくことにしましょう。
専門クリニックで行われている定番の目袋のたるみ取り治療
外科手術 メスを使う手術 下眼瞼切開法 ・確実性が高い
・手術費用が高額
経結膜脂肪除去法
注入療法 メスを使わない手術 コラーゲン注入法 ・外科手術よりも安価
・定期的な治療が必要
・比較的、軽度のたるみに限られる
・必ずしも効果があるとは限らない
ヒアルロン酸注入法
ボトックス注入法


目袋のたるみ治療:注入療法の利点と落とし穴

メスを使わずに目袋たるみを解消してしまおう!というのが〝注入療法〟ですが、この治療で用いられる注入成分には、主に次のようなものが挙げられます。
専門クリニックで行われている定番の注入療法
コラーゲン注入法 シワやたるみが目立つ部位に直接注射し、成分を補う(凹みを埋め、盛り上げることで浅くする)ことで、シワやたるみを目立たなくさせる治療法
ヒアルロン酸注入法
ボトックス注入法 筋肉(表情筋)の働きを抑制(弱める)することで、シワやたるみを目立ちにくくさせる治療法
どの成分をどれだけ注入するかは、目袋の〝たるみ〟具合や体質などによって異なってきますが、参考までに各成分の特徴についてまとめておきます。
コラーゲン注入法
コラーゲンは、皮膚の弾力性を支え、滑らかでハリのある肌を形成するのに欠かせない成分ですが、加齢や紫外線などによりコラーゲンが減少すると、目袋のたるみやシワを目立たせる原因のひとつになると考えられています。

そこで、減少してしまったコラーゲンを、たるみやシワが目立つ部分に直接注射し、凹みを埋め盛り上げることで目立たなくさせる治療法が〝コラーゲン注入法〟です。

ただし、注入したコラーゲンの持続期間(概ね6ヶ月程度)はヒアルロン酸よりも短いため、定期的な注入治療が必要なこと、肌に注入するコラーゲンの種類によってはアレルギー反応が起こる人もいるので、体質によっては治療できないといったの欠点が挙げられます。

※ 注入療法で使用されるコラーゲンは大きく3種類(ウシ、ブタ、ヒト)に分けられます。最もポピュラーなコラーゲンはウシコラーゲンのようですが、抗原性が少なく安全性の高いコラーゲンはヒトコラーゲンとなります。しかし、ヒトコラーゲンは他のコラーゲンに比べ価格が高いので、なかなか手が出せないという方も少なくないようです。
ヒアルロン酸注入法
ヒアルロン酸は、もともとヒトの体内に存在する成分で、非常に保水力に優れた性質をもっており、肌の水分を十分に保つ大きな役割を担っています。

つまり、ヒアルロン酸は肌のハリや弾力性、保湿力を保つために欠かせない成分のひとつであり、このヒアルロン酸が減少すると肌のハリやツヤが失われるため、肌の老化現象を早めることになります。

コラーゲン同様、体内のヒアルロン酸も加齢により減少(個人差もありますが、40代でピーク時の50%程)するので、目袋のたるみやシワが目立つ部分に直接注射し、凹みを埋め盛り上げることで目立たなくさせる治療法が、この〝ヒアルロン酸注入法〟です。

先にも述べたとおり、ヒアルロン酸は、もともとヒトの体内に存在する成分なので、注入しても徐々に吸収され、異物として体内に残ることはありません。

また、コラーゲンよりもアレルギー反応を起こすリスクが少なく、皮膚に直接注入した場合は、コラーゲンよりも吸収されにくいので持続時間が長い(半年~1年程度)のも特徴のひとつです。

※ ヒアルロン酸注射によりアレルギーを起こす頻度は、0.1%以下といった報告があります。
ボトックス注入法
ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出した成分で、筋肉の働きを抑制する働きがあります。

もともとは顔面の神経麻痺などの治療に使用されていた薬剤ですが、その作用を利用してシワやたるみの解消を試みる治療法が〝ボトックス注入法〟です。

したがって、コラーゲン(あるいはヒアルロン酸)注入法とは異なり、凹みを埋めることで盛り上げ、目袋のたるみを目立たなくさせる治療法とは異なってきます。

つまり、しわやたるみの原因となっている筋肉に直接注入し、筋肉の動きを弱めることで、シワを伸ばし、新たなシワやたるみの改善を図るのが狙いです。

ただし、この治療法は注入する部位や注入量の調節が難しく、治療効果が見られないケースもあるようなので、医師の技量に左右される治療法とも言われています。