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目の下のたるみを確実に取り除く方法:下限瞼切開法

一度形成されてしまった目の下たるみを確実に取り除くには、美容整形外科等の専門クリニックで行われているたるみ取り治療を受ける以外に方法はありません。

※ 美肌系のサイトやブログなどでは、自宅でできる目の下のたるみ取り手段として、様々なマッサージ法やエクササイズを紹介していますが、これらの方法は、あくまで軽度のたるみ改善や予防策を目的としているため、加齢により既にたるみが進行してしまっているような肌に対しては、劇的な効果は期待できません。
専門クリニックで行われている治療法とは…
専門クリニックで行われている目の下のたるみ取り治療は、大きく2つ《メスを使う手術》と《メスを使わない手術》とに分けることができますが、より確実にシワや〝たるみ〟を取り除きたいのであれば、メスを使った外科手術の方が、その改善効果は大きいようです。

メスを使わない治療法については目袋のたるみ:解消法【注入療法編】で触れているので、ここでは、より確実性の高い外科手術にスポットをあて、さらにもう少し詳しく見ていきましょう。
定番のたるみ取り治療
メスを使わない手術
【注入療法】
コラーゲン注入法 ・外科手術よりも安価
・定期的な治療が必要
・比較的、軽度のたるみに限られる
ヒアルロン酸注入法
ボトックス注入法
メスを使う手術
【外科手術】
下眼瞼切開法 ・確実性が高い
・手術費用が高額
経結膜脂肪除去法
下眼瞼切開(+脱脂)法
目の下がたるんでくる原因はいくつか考えられますが、一番の原因は〝老化〟による皮膚の弛緩が大きく影響していると考えられています。

つまり、加齢により目の周囲にある表情筋(特に眼輪筋)が緩んでくることで、今まで内側から支えていた表情筋の役割が減速し、皮膚が重力に逆らえず下へ下へと垂れ下がってくるため〝たるみ〟となって現れてしまうというものです。

そこで、目の下のたるみの原因となっている余った皮膚を取り除き、皮膚の筋肉を上方へ吊り上げ固定することで〝たるみ〟を解消してしまおうという治療法が〝下眼瞼切開法〟です。

具体的には、下まつげの際に沿って皮膚を切開し、たるみの元になっている余った皮膚(場合によっては眼窩脂肪も一緒に取り除く〝脱脂〟を行うケースもある)を取り除き、皮膚と眼輪筋を外側斜め上方に向かって引き上げることで、目の下の皮膚を引き締めていきます。

この下眼瞼切開法は、次項で紹介する経結膜脂肪除去法とは異なり、表面の皮膚を切開するため、執刀医にとってはやりやすい術式と言えますが、あくまで皮膚表面にメスを入れるため、医師の技量によっては傷跡が目立ってしまうこともあるようです。
下眼瞼切開(+脱脂)法の落とし穴
矢印 目の下のたるみ取り手術においては基本中の基本なので、通常は起こりえないが、レベルの低い医師が行うと外反(皮膚を取り過ぎてしまったことによって起こる症状で、下まぶたの縁が下方に引っ張られること(いわゆる、アッカンベー状態))が起こることも…
矢印 稀に内出血を起こしたり、眼が乾燥しやすくなることも…
矢印 老化が進むと、再度、たるんでくることも…


目の下のたるみを確実に取り除く方法:経結膜脂肪除去法

眼球の周りには眼窩脂肪と呼ばれる柔らかい特殊な脂肪に取り囲まれていますが、年齢とともに、筋力(目の周囲をぐるっと取り囲んでいる眼輪筋(がんりんきん)の加齢による衰えが大きい)の低下や弾力性の衰えによって皮膚が弛んでくると、眼窩脂肪(体質によって脂肪が肥大する方もいます)の重さに耐えられず支えることができなくなった結果、目の下がプクッと膨らんだような状態になってしまう方がいます。

※ 目の周りの筋力が低下すると眼球を支えきれなくなり、その重みで眼窩脂肪が突出し目の下に凹凸ができてしまいます。

そこで、目の下の脂肪を直接摘出し〝たるみ〟を解消してしまおうという治療法が〝経結膜脂肪除去法〟です。

この経結膜脂肪除去法は、先に紹介した下眼瞼切開法とは切開する場所が異なり、下まぶたの内側(裏側)の結膜を切開して、たるみの元になっている脂肪を取り除いていきます。

つまり、経結膜脂肪除去法の最大の利点は、皮膚の外側(表面)に目立った傷跡が残る心配がないという点にあります。

しかし、この術式は、あくまで〝脂肪を取り除く〟ことを目的としたたるみ取り治療なので、目の下の皮膚や表情筋(特に眼輪筋)の弛緩により生じていると考えられるたるみに関しては不向きな治療法と言われています。
経結膜脂肪除去法の落とし穴
矢印 目の下の皮膚や筋肉の弛緩により生じているたるみには効果が薄い…
矢印 一旦、出血させてしまうと止血が難しい…
矢印 脱脂量が多過ぎると、かえって目の下の皮膚に凹凸が生じてしまう恐れがある…
矢印 どちらかというと、中高年層よりも30代前後の若い方向けの治療法…