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コレだけは押える!切らない脂肪吸引カーボメッドの基礎知識

部分痩せはしたいけど、脂肪吸引はちょっと……というのが大半の女性の本音のようです。

従来から行われていた切開除脂術(医師がメスで脂肪を直接切り取っていく外科手術)に比べ、患者への負担が少なく、傷跡も目立ちにくいことから、切開方式に代わる新たな痩身術として、現在主流になりつつある脂肪吸引ではありますが、抵抗感のある方もまだまだ多いのが現状です。

ところが最近、この脂肪吸引よりも安価で痛みやリスクが少ないとして、メソセラピーやカーボメッドと呼ばれる新たな痩身法に関心を示す女性が増えているようです。

メソセラピーもカーボメッドも、メスを使わずに脂肪吸引と同様の部分痩せ効果が期待できるとして〝切らない脂肪吸引〟と例えられることもありますが、この切らない脂肪吸引カーボメッドで、なぜ部分痩せが可能なのか?

そのメカニズムやリスク(副作用など)について、最低限知っておいてほしい基礎知識についてまとめておきます。
カーボメッドとは?

カーボメッドが〝切らない脂肪吸引〟と呼ばれる所以は、脂肪吸引(カニューレ吸引法)のようにメスを使うことなく(脂肪吸引では、体内の脂肪を直接取り出す吸引管を挿入しなければならないため、通常、皮膚を切開し、3~5ミリ程度の穴を開ける必要があります)痩身効果が期待できる点にあるからですが、ではいったいどのようにして体内に蓄積された余分な脂肪を除去していくのか、気になるその方法について、もう少し具体的に話を進めていくことにしましょう。

カーボメッドとは、フランスで開発された医療技術を応用して作られた医療機器のことで、別名「炭酸ガス療法」と呼ばれていることからも分かるとおり、治療には〝炭酸ガス〟を使用します。

カーボメッド画像この技術は、もともと動脈硬化やリウマチなどの治療に用いられてきた経緯がありますが、カーボメッドは、痩せたい部分に医療用炭酸ガスを注入するだけなので、脂肪吸引のように皮膚を切開する必要がまったくありません。

そのため、カーボメッドは〝切らない脂肪吸引〟と呼ばれていますが、脂肪吸引のように体内に蓄積された余分な脂肪を物理的な方法で除去(吸引)するわけでなく、炭酸ガスによって新陳代謝の活性化を図り、脂肪の分解・燃焼を促進させることで部分痩せを試みる方法であることから、厳密に言うと脂肪吸引という言葉は当てはまりません。
カーボメッドで部分痩せが可能とされる根拠
血液中の酸素を放出させる効果がある炭酸ガスを体内に注入すると、血液に溶け込み、より多くの酸素を細胞に与えるよう働きかける。
矢印
結果、注入部位の細胞の新陳代謝が活性化するため、脂肪の分解・燃焼を促進させることができる。
カーボメッドと脂肪吸引との比較
チェック脂肪吸引のように皮膚を切開する必要がないため、傷跡が残らない!
チェック脂肪吸引よりも治療時間が短い!
チェック脂肪吸引よりも痛みが少なく、体への負担も軽い!
チェック炭酸ガス量や濃度はコンピュータ制御により注入されるため、脂肪吸引よりも安全性が高い!
チェック脂肪吸引では脂肪の取り過ぎによる肌への凹凸ができることもあるが、カーボメッドでは肌表面の凹凸が起こりにくい!


知って納得!切らない脂肪吸引 カーボメッドの落とし穴

切らない脂肪吸引として注目を集めているカーボメッドですが、カーボメッドならではのデメリットというものもあります。

そこで、切らない脂肪吸引カーボメッドで起こりうる主なデメリットについていくつか挙げておきましょう。
カーボメッドの落とし穴
チェック物理的に脂肪を除去する痩身術ではないため、効果が現れにくい!(つまり、脂肪吸引のような即効性はない)
チェック広範囲の脂肪除去には適さない!(あくまで部分痩せに有効な痩身法)
チェック1回の治療で注入できる炭酸ガス量には限度があるため、脂肪層の厚い部位は複数回(個人差あり)の治療が必要となる!
チェック個人差もあるが、注入部位の内出血や膨らみ、あるいは軽い痛み(筋肉痛のような痛み?)を伴う場合がある!
カーボメッドの治療費は安い !? の落とし穴
脂肪吸引に比べると、切らない脂肪吸引カーボメッドにかかる治療費は、とても安価に感じられますが、安全性の問題などから、1回に注入できる炭酸ガス量には限度があるようです。

そのため、通常、カーボメッドは複数回(部位によっては数十回)、治療を繰り返すことで初めて効果が得られる痩身法とされていることから、必ずしも治療費が極端に安くて済むとは限りません。

したがって、カーボメッド治療を検討されている方は、医師とのカウンセリングの際、自分の希望する部位の脂肪除去には、いったいどの程度の治療回数が必要なのかも十分に話し合い、納得した上で治療を受けないと、後々、トラブルになることもあるので注意が必要です。