実践!女性のための美容&美肌雑学
太もものセルライト撃退法top
Topたるみシミ・シワ・肌荒れ脂肪・セルライト
黒ずみあざ・ほくろ便秘その他

太もものセルライト撃退法を実践する前に押えておくべき基礎知識

太ももやお尻など、下半身についたセルライトは、通常のダイエットやカロリー制限では落としにくいため、セルライト向けの撃退法が必要になってくるといった話もよく耳にします。

太もものセルライト画像そのため、近年は自宅で手軽にできることをウリにした市販グッズやセルライト撃退法が人気のようですが、それらのグッズや撃退法が、太ももなどのセルライトに対し、いったいどのような効果を発揮するのか、その仕組みがいまいち理解できていないという方も少なくありません。

そこで、太もものセルライト撃退法を試みる前に、そもそもセルライトとは一体何なのか、そのあたりの仕組みや知識を押えておくことが大切です。
セルライトってなんだろう !?
セルライト写真セルライトとは、フランス語の「cellule(細胞)」と「ite(鉱物)」を意味する単語が合わさって作られた造語で、その仕組みについては諸説ありますが、主に下記に挙げるような理由(説)が原因で形成されると考えられているようです。

また、一旦、セルライトが形成されると、脂肪細胞の代謝が滞ってしまうため、単に痩せにくくなるだけでなく、多くの女性が悩んでいる《むくみ》や《冷え》などの健康上の問題もさらに悪化させる要因になるともいわれています。
セルライトが形成される原因とメカニズム
老廃物・水分説 細胞のエネルギー代謝の際に生まれた余分な老廃物(燃えカスなど)や水分が、うまく体外に排出されなかったため、体内に蓄積した老廃物等が行き場を失い、脂肪細胞の周りに絡み付いて肥大化したもの…
脂肪細胞同士の結合 肥大化した脂肪細胞により血管が圧迫され、さらに血行不良を招いた結果、脂肪細胞同士が癒着してできた大きな塊
コラーゲン 新陳代謝の促進に欠かせない体内のコラーゲンは、エデマ(血管から漏れ出で溜まった血漿)によって破壊されると脂肪細胞の肥大化と変形を招く。ところが、コラーゲン自体は再生するため、エデマによって破壊されたコラーゲンを補おうとコラーゲンの異常増殖が始まり、その結果、変形した脂肪細胞と増殖したコラーゲンとがガチガチに固められセルライトが形成される
リンパ液の固まり 体内を流れるリンパ循環の悪化により、リンパ液が脂肪細胞の周りに吸着し固まったもの
セルライトは男性よりも女性につきやすい !?
成人女性の7~8割にセルライトがみられるといった話もよく聞きますが、そのデータの信憑性や根拠はともかく、セルライトが男性よりも女性に付きやすいというのは事実のようです。

なぜ、セルライトが女性に付きやすいのか、その理由については諸説ありますが、セルライトが脂肪細胞数の多い部位(体の組織)で発達しやすい性質を持っているのではないかとする説もそのひとつです。

そのため、男性よりも筋肉の割合が少なく、体内に脂肪をためやすい女性(特に女性は太ももやお尻など、下半身に脂肪が蓄積されるような仕組みをもっています)にセルライトが付きやすいのは、こうした理由が関係しているのではないかと考えられています。
セルライトは存在しない !?

セルライトの存在を肯定する者は、一般的に認識されている皮下脂肪とは分けて捉え、通常のダイエットや食事制限では落としにくいと主張していますが、実は医学的にみると〝セルライト〟という専門用語は存在しません。本文でも触れているように、セルライトとはフランス語の「cellule」と「ite」を意味する単語が合わさって作られた造語で、ニューヨークのエステサロン経営者が書き下ろした書籍がベストセラーになったことをキッカケに世界中に広まったと言われています。そのため、セルライトを否定する者は、セルライトと皮下脂肪をわざわざ区別して考える必要はないと主張しており、通常のダイエットやカロリー制限で十分効果はあると反論しています。



自宅でできる!太もも セルライト撃退法の効果と落とし穴【マッサージ編】

セルライトが通常のダイエットや食事制限では落としにくいといわれる理由のひとつが、体内における循環機能や代謝の低下によるものだとしたら、これらの機能を回復しないことには、いくらダイエットや食事制限に励んでも、なかなか思うようにセルライトは解消されないことになります。

そのため、これらの主張に一理あるならば、太もものリンパの流れをスムーズにすることを目的とした撃退法リンパマッサージには、セルライトの改善に一定の効果が期待できるのかもしれません。
リンパ循環を
良くする
矢印
排泄機能がうまく働き、
脂肪細胞の肥大化を抑制
矢印
セルライトが
形成されにくくなる
しかし、太もものセルライト撃退法として有効と考えられているリンパマッサージには、次のような落とし穴があるということも理解しておくべきでしょう。
リンパマッサージに即効性はない!
リンパマッサージの目的は、滞ってしまったリンパの流れをスムーズにすることにありますが、その効果は直ぐに現れるものではありません。

リンパマッサージを行うと、マッサージ直後は、ほっそりと見える場合もりますが、それは一時的なものであり、時間が立つと、また元に戻ってしまうのが通常です。

そのため、体内の循環機能の低下による代謝の悪化は、時間をかけて改善するものと理解しておかなければ、たとえリンパマッサージを始めても長続きはしないでしょう。
誤ったリンパマッサージの危険性
また、太もものセルライト撃退法としてリンパマッサージを行う際に、特に気をつけたいのが〝力加減〟です。

少しくらい強めにマッサージした方が効果も上がるだろうと、つい力んでしまう方もいるようですが、リンパマッサージにおいては、これは大きな間違いだと言われています。
脂肪細胞の肥大化が進むと、毛細血管が圧迫され、血管壁が弱くなりはじめる
マッサージ効果
もろくなった血管壁に強い力が加わると内出血やエデマ(血管から漏れ出で溜まった血漿)が増える原因にもなり、循環機能のさらなる低下を招く恐れがある!
特にセルライトの症状が重い方が強い力で皮膚を圧迫すると、かえって血行障害や内出血(あざ)などの肌トラブルを新たに引き起こしてしまう危険性もり注意が必要です。

そのため、太もものセルライト撃退法としてリンパマッサージを行う際には、専用のマッサージオイルやクリームなどの利用も検討してみましょう。



自宅でできる!太もも セルライト撃退法の効果と落とし穴【市販グッズ編】

太ももセルライトに効果があると考えられている解消法のひとつに〝超音波〟を使った撃退法があります。

近年、この超音波を利用したセルライト撃退法は美容目的の専門クリニックやエステサロンでも、比較的、主流になりつつありますが、超音波でなぜ太もものセルライトが撃退できるのか…その仕組みについて、まずは簡単な説明をしておきましょう。
 セルライトに対する超音波療法の仕組み
皮膚の深部にまで浸透する超音波の力を利用して、毎秒数百万回(セルライトには1MHz(100万回)以上の振動数が効果的だとされているようです)の振動を発生させると、あてた部位の肌の奥にまで高速振動が伝わり温熱作用が起こる
結果
超音波の刺激によって、体の深部までもが徐々に温まり(脂肪組織が柔らかくなると説明する人もいます)新陳代謝が促進するため、余分な脂肪やセルライトが燃えやすくなる
つまり、ハンドマッサージでは行えない超音波がもっている高速振動を利用した温熱作用により、太ももの皮下脂肪が燃えやすい状態を人工的に作り出すことでセルライトの分解と排出を促すという考えに基づいた撃退法のようです。

そこで、毎秒170万回の高速振動を発生させることで、ハンドマッサージでは行えない肌の深部にまで刺激を与え、その温熱効果と新陳代謝の促進により、太もものセルライトを解消することを目的とした定評ある市販の超音波機器がセルアウトバスターです。

超音波によって発生する高速振動の刺激が皮下脂肪を燃焼しやすい状態へと変えていくとする説に関しては、肯定する医師も少なくないことから、取り合えず超音波を使った太もものセルライト撃退法を試してみたい!という方は、価格的にも手頃なセルライトクラッシャーやセルアウトバスターのような家庭用機器から始めてみるのも一法かもしれません。

ただし、セルアウトバスターは、次のような不満を口にされる方もいるようなので、これらの点も考慮した上で、購入の有無を検討した方がよさそうです。
セルアウトバスター購入者の不満な点
チェック附属のジェル量が少なく消耗が早い…(ランニングコストがかかる!)
チェックジェルのベタツキ感が気になる…(個人差あり)
チェックコードレスではないため、コードが邪魔…
チェック部位(お尻や太ももの裏側など)によっては使いづらい…