実践!女性のための美容&美肌雑学
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コレだけは押える!お尻の黒ずみ 基礎知識

場所が場所だけに人に相談しづらいため、おしり黒ずみに悩んでいるのは、もしかしたら自分だけかも・・・と錯覚しがちですが、実は、あなたと同じようにおしりの黒ずみで悩んでいる女性は思いのほか少なくありません。

つまり、おしりは意外と黒ずみが生じやす部位なのですが、情報が少ないせいか、誤ったケアでかえって黒ずみを悪化させてしまっている人もいるようです。

そこで、なぜおしりが黒ずんでくるのか・・・!?

まずは、そのあたりの仕組みや原因について理解しておくことが大切です。
おしりが黒ずんでくるのはなぜ !?
肌が黒ずんで見える理由はいくつか考えられますが、おしりの黒ずみに関しては、主に次のような原因が深くかかわっているのではないかと言われています。
お尻が黒ずんで見える主な原因
角質 おしりは常に刺激(下着などによる摩擦/椅子に座ったときなどに受ける圧迫…等)を受けやすい部位であり、血行不良などを招きやすく、肌のターンオーバー(古い角質が次第に垢となって自然に剥がれ落ちていく肌細胞のサイクル)が遅くなりがちで、古くなった角質がたまりやすい。そのため、皮膚の角質層が徐々に固く厚みをもってくることから、肌の一部が色濃く見えてしまうことがある。
メラニン 皮膚は外部から様々な刺激(紫外線や摩擦、圧迫、炎症など)を受けると、表皮最下部のメラノサイトと呼ばれる細胞でメラニン色素が生成され皮膚を守ろうする。ところが、このメラニン色素が過剰に作られると表皮に蓄積されてしまい黒ずんで見えるようになる。
にきび もともとおしりは、他の部位に比べて清潔に保ちにくい場所であり、下着や衣服の擦れや蒸れ、ホルモンバランスの影響などによって〝にきび〟ができやすい体質の人もいる。そのため、頻繁に〝にきび〟ができると、完治後も、赤色や茶褐色の色素沈着が残ってしまい、肌が黒ずんで見えるようになる。
また、おしりの黒ずみは、他人よりも尻の肉に厚みがなかったり、骨が出っ張り尖り気味の形をしているような方に、比較的、起こりやすい傾向がみられるようです。



実践!症状を悪化させないためのおしりの黒ずみケア

おしり黒ずみは、角質肥厚や慢性的な摩擦、圧迫などによる色素沈着が、その主な原因と考えられていますが、刺激の強いナイロン製のタオル等で、入浴中、黒ずんだ部分を重点的に洗うような行為は、かえって肌に負担をかけ、症状を悪化させてしまう恐れがあるので注意が必要です。

では、おしりの黒ずみには、どのようなケアがよいのでしょう。

残念ながら、現在の医学では、皮膚の黒ずみを確実に解消する特効薬や治療法はいまだ確立されていませんが、おしりの黒ずみをある程度薄くする方法はあるようなので、参考までにその主な治療法をいくつか紹介しておきます。
トレチノイン・ハイドロキノン治療
近年、レーザー治療のような色ムラのリスクが少なく、安全性の高い治療法として主流になりつつあるのが、ハイドロキノンを使ったおしりの黒ずみケアです。

ハイドロキノンには、メラニン色素を生成する酵素の働きを抑制し、メラノサイトの数を減らす作用があることから、このハイドロキノンを気になるおしりの黒ずみに塗布(おしりは角質が厚くなりやすい部位だけに、ハイドロキノンだけでは皮膚へ浸透にくいため、トレチノインの作用(古い角質を剥がし、積極的に皮膚の再生を促す)を併用するのが一般的です)することで、徐々に色素沈着を薄くしていきます。

ただし、ハイドロキノンやトレチノインには強力な作用があるため、使用方法や使用量を誤ると、肌の一部だけが真っ白になってしまう(白斑)恐れがあることから、使用の際には、用法・用量を守り、必ず医師の指導に従うようにして下さい。
市販の黒ずみケア商品
おしりの黒ずみにコンプレックスではあるものの、病院に行ってまで治療するのは恥ずかしいという女性も少なくありません。

そのためか、近年は自宅で行える黒ずみケア化粧品や医薬部外品も人気のようですが、その効果は個人差が大きく、劇的な効果は望めないと理解しておいた方がよさそうです。

しかし、医療機関で受ける治療に比べ、費用が安価で誰にも知られることなく試すことができるといった利点はあるので、おしりの黒ずみがどうしても気になる!という方は、一度、市販のケア商品で様子を見てみるのも一法かもしれません。