実践!女性のための美容&美肌雑学
トランシーノの価格相場top
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新たなシミケアブランドとして、近年、注目されているのが、第一三共ヘルスケアの〝トランシーノ〟です。

『トランシーノ』といえば、CMの影響もあってか、肝斑によく効く市販薬として広く知られていますが、トランシーノブランドには、肝斑改善薬の他にも『薬用ホワイトニングエッセンス』や『薬用ホワイトニングクリアローション』『薬用ホワイトニングデイプロテクター』などの美白化粧品が販売されています。

※ 『薬用ホワイトニングクリアローション』『薬用ホワイトニングデイプロテクター』は、2012年1月26日に発売、『薬用ホワイトニングリペアクリーム』は、2013年1月23日に発売。

しかし、たとえ評判のよい商品であったとしても、あまり価格が高過ぎると手が出しづらいため、どうしても気になってくるのが商品の値段です。

最近はネット通販を利用することで、メーカー希望小売価格よりも安い金額で購入することができますが、トランシーノシリーズの価格相場は、いったいどの程度なのか・・・

参考までに、トランシーノシリーズの価格について少しまとめておきましょう。

※ 第1類医薬品の肝斑改善薬『トランシーノ』は、法規制により、一時的にネット通販での購入はできなくなりましたが、最高裁の違法判決(2013.1月)により、現在はネット通販での購入も可能となっています。しかし、再度、規制により購入できなくなるおそれもあるため、今後の動向に注目です。

『トランシーノ』ブランドの価格相場を知ろう!

美白化粧品
第一三共ヘルスケアの公式サイトによると、『トランシーノ』ブランドの美白化粧品シリーズのメーカー希望小売価格は下記のとおりです。
メーカー希望小売価格と価格相場
商品名 メーカー希望 価格相場
薬用ホワイトニングエッセンス 30g 4,500円(税抜) 矢印概ね 3,600 ~ 4,500円 前後 (最安値は2,500円程)
50g 6,300円(税抜) 矢印概ね 5,400 ~ 6,500円 前後 (最安値は5,000円程)
薬用ホワイトニングクリアローション 175ml 3,600円(税抜) 矢印概ね 3,000 ~ 3,800円 前後 (最安値は2,400円程)
薬用ホワイトニングデイプロテクター 40ml 3,300円(税抜) 矢印概ね 2,800 ~ 3,500円 前後 (最安値は2,500円程)
薬用ホワイトニングリペアクリーム 35g 4,000円(税抜) 矢印概ね 4,000 ~ 4,200円 前後 (最安値は2,500円程)
『トランシーノ』ブランドの美白化粧品は、現在販売されている物はどれも医薬部外品なので、いつでもネット通販を利用して購入することができます。

そのため、メーカー希望小売価格を大幅に下回る値段で販売しているオンラインショップも見かけますが、特に安い価格で販売しているようなショップでは、直ぐ売り切れ状態になってしまうこともあるようです。

なお、ネット通販で少しでも安く商品を購入しようと考えている方は、商品価格の安さだけを比較するのではなく、手数料や配送料を含めた総額がいくらになるかを必ず確認してください。

支払方法や配送先(離島や地方配送になると送料が高くなる傾向が強い)によっては、ネット通販で購入するよりも、近隣の薬局薬店やドラッグストア等で購入した方が安くなる場合もあるので要注意です。

※ 「〇〇円以上お買い上げの方は送料無料!」となっている業者も多いので、支払金額の少ない単品購入者は送料を必ずチェック!
医薬品
一方、肝斑改善薬『トランシーノ』のメーカー希望小売価格は下記のとおりです。

ちなみに、楽天市場では、1ヵ月タイプと2ヵ月タイプは、ほぼメーカー希望小売価格と同じであり、4ヵ月タイプのものが、6,000円前後で販売している店舗が目立ちます。
メーカー希望小売価格
60錠(1ヵ月分) 1,800円(税抜)
120錠(2ヵ月分) 3,400円(税抜)
240錠(4ヵ月分) 6,300円(税抜)
※ 2014年3月のリニューアルにより、医薬品『トランシーノⅡ』は、1日の服用回数(1日3回→1日2回)が減っています。

ちなみに、ネット通販で購入した場合、激安店では4か月タイプが税込価格5,700円程度で販売されているので、メーカー希望小売価格よりも1,000円前後お得に購入することができそうです(探せばもっと激安で販売しているショップもあるかもしれませんが…)。

肝斑治療薬『トランシーノ』をネット通販で購入する場合、価格に関しては、どちらかというと錠数が多いほど安くなる傾向が見られます。

なお、次項で詳しく取りあげますが、肝斑治療薬『トランシーノ』は第1類医薬品に指定されているため、今後、再びネット通販規制により購入が不可となった場合には、メーカー希望小売価格を大幅に下回る値段で購入するということは難しくなるかもしれません。



豆知識:肝斑改善薬『トランシーノ』はネット通販で購入できる !?

2009年6月に施行された改正薬事法により、医薬品に対するネット通販の在り方が一変してしまったことがありました。

その改正内容を簡単にまとめると、次のようなものです。
改正薬事法

市販されている一般医薬品を、リスクに応じて3区分に分類し、最もリスクの高い〝第1類医薬品〟に指定された医薬品は、薬剤師が書面による情報提供をした上で販売しなけらばならないとした。
第1類医薬品 薬剤師のいる店舗販売でのみ購入可能 肝斑治療薬『トランシーノ』
第2類医薬品 薬剤師又は登録販売者のいる店舗(コンビニなどもOK)で販売。ただし、経過措置(2年間)として離島在住者または継続購入者に限り可。
第3類医薬品 これまでどおり、ネット通販可能!
医薬部外品 『トランシーノ』シリーズ
・薬用ホワイトニングエッセンス
・薬用ホワイトニングクリアローション
・薬用ホワイトニングデイプロテクター
・薬用ホワイトニングリペアクリーム
この法改正によって、第1類医薬品に指定されている肝斑治療薬『トランシーノ』は、ネット通販による販売が難しくなりました。

つまり、肝斑治療薬『トランシーノ』は、原則、薬剤師のいる店舗販売でしか購入できない!ということです。

しかし、この販売制度に対する不満の声は多く、ケンコーコムなどが省令自体の無効を求める行政訴訟などを起こしたため、今後の動向が注目されていました。

そして、2013年1月、省令によるネット販売規制は違法であると最高裁が判断したため、現在は再びネット通販を再開する薬局が増えましたが、またいつネット通販規制がかかるとも限らないため、医薬品のネット通販に関しては、しばらく目が離せない状況にありそうです。

ちなみに、今回の規制に対し、黙って指を加えて見ていない企業がありました。

それが、ネット通販業者大手のケンコーコムです。

医薬品や健康食品を取扱うネット通販大手のケンコーコムは、海外(シンガポール)に子会社を設立し、現在、ケンコーコムglobal(旧ケンコーコムSG)というサイトを運営しながら医薬品のオンライン販売を続けていました。

先に、改正薬事法により第1類医薬品に指定されている医薬品は、対面販売が基本と説明しましたが、このルールは国内の企業に対してかかる規制であり、海外に拠点を置く企業に対しては規制が及びません。

このような理由から、ケンコーコムは子会社を海外に置くことで、第1類医薬品に指定されている肝斑治療薬『トランシーノ』などを取り扱っていました(現在は取扱っていない)が、価格面でみると製品によっては、ネット通販を利用してまで購入するメリットはほとんどなさそうです。

※ ケンコーコムSGの特徴とデメリット:在庫がない場合がある、注文してから商品が届くまで日数がかかる、クレジットカードによる支払い …など