小鼻赤み

〜 知ってるようで意外と知らない !? 肌トラブルの基礎知識 〜





小鼻赤みの原因を知ろう!
コレだけは押える!小鼻赤みを悪化させないための基礎知識



小鼻赤みが気になって仕方がない!と、悩んでいる女性は意外と多いようですが、中には誤ったケアで症
状を、より一層、悪化させてしまっている人がいます。

そこで、まずは小鼻の赤みが目立つ原因として考えられることは何かを理解し、その上で、どのようなケアが
必要になってくるのかを知ることが大切です。



小鼻の赤みの原因を知ろう!


年齢を重ねるごとに徐々に目立ちはじめる肌のたるみやシワと違って、小鼻赤みは幅広い年齢層で見られますが、その原因は大きく2タイプ《内的要因》と《外的要因》とに分けることができます。

※ 内的要因と外的要因とが同時に起こっている混合タイプもあります。
小鼻








脂漏性皮膚炎 小鼻の周辺が赤みを帯びて見える原因のひとつとして考えられるのが脂漏性皮膚炎。脂漏性皮膚炎とは、多量に分泌された皮脂が酸化された結果、過酸化脂質を生じて炎症を起こしているなどの状態の皮膚トラブル。皮脂分泌量が、比較的多い部位(頭部/額/Tゾーンなど)に発症しやすく、患部が赤みを帯びたり(痒みが伴うことも…)、頭部においてはフケが多量に出るといった特徴が見られる。
毛細血管 毛細血管の拡張、表皮が薄いなどの体質によって、小鼻周辺が赤みを帯びて見えるような場合もある。このようなケースにおいては、個人ケアによる解消は難しいため、どうしても気になる!という人は医療機関(皮膚科や美容外科など)での治療が必要。



洗顔 小鼻周辺を含むTゾーンは、特に皮脂腺が発達している部位なだけに皮脂量が多い。そのため毛穴の奥に詰まった皮脂を掻き出そうと、必要以上にゴシゴシ擦ったり、過剰に刺激を与え続けると、皮膚が炎症を起こし症状が悪化してしまうことがある。また、洗顔剤に含まれる成分が肌に合わないことも…
化粧品 小鼻の赤みを少しでも目立たなくさせようと、ファンデーションやコンシーラーなどを厚塗りしている人もいるが、長時間、肌に付着している状態が続くと化粧品の成分は皮脂と混ざり合い、徐々に肌の上で過酸化脂質に変わっていく(毛穴を詰まらせる)ため、肌の炎症を招いてしまう。また、化粧品に含まれている成分が肌質に合わないことも…
紫外線 脂漏性皮膚炎とも関係してくるが、多量に分泌された皮脂に含まれるスクワレンと呼ばれる物質が、紫外線によって酸化し、炎症のキッカケともなるスクワレン過酸化物質に変化してしまう。



小鼻赤みを目立たせる原因は、主だったものだけでも上記表のようなものが考えられます。

したがって、脂漏性皮膚炎による炎症が主原因と考えられる場合には、単に洗顔中の肌への刺激に注意しなが
ら優しく洗ったところで赤みが解消するとは限りません。

つまり、あなたの小鼻の赤みを引き起こしている元が、何を原因としたものなのかを特定した上で適切なケア
を行わなければ、根本的な解決には至らないということです。





コレだけは押える!小鼻の赤みを悪化させないための基礎知識


小鼻赤みの元になっている原因によっては、自己ケアが難しいこともありますが。

しかし、皮脂汚れ(詰まり)や肌への刺激などを原因とした皮膚の炎症によって赤みが増していると考えられるような場合には、洗顔に問題がある…というケースも少なくありません。

そこで、小鼻の赤みが気になるという人は、まずは日頃の洗顔方法から見直してみることをおススメします。




洗顔の基本は泡≠ナ洗う!ということです。というのも、通常、洗顔剤には汚れや皮脂を浮き上がらせ取り除く働きがあるので、わざわざ危険を冒してまで擦る必要はないからです。

※ 肌が脂ぎっているんだから、少しくらい強めに洗った方がよいだろうとゴシゴシ擦ってしまっては、皮膚に余計なダメージ(刺激)を与えるだけでなく、かえって炎症などの肌トラブルを悪化させてしまう危険があります。

まずはしっかりと手を洗い、ぬるま湯(目安としては32〜40度前後)で顔をまんべんなく濡らします。

※ 熱めのお湯につけ軽くしぼったタオルや蒸しタオルなどを数分間、顔に当てあらかじめ毛穴を開かせておくのもよいでしょう。

その後、洗顔料を手に取りよく泡立てたら、円を描きながら軽くマッサージをする感覚で顔を洗います。

※ 洗顔料を泡立てる際には、市販の泡立て用スポンジやネットを使うと簡単に泡立たせることが出来ます。

洗う順序としては、額から鼻にかけたTゾーン→鼻→小鼻…と皮脂の分泌量が多く皮膚が厚い部分から始め、最後は皮膚の薄い口元や目元という感じに洗い進めるとよいでしょう。

泡で洗い終えたら、ぬるま湯で、こめかみや鼻のくぼみ、首すじや顎などの洗い忘れの多い部分にも気を配りながら、十分に洗い流し、タオルで軽く押さえるようにして水分を拭き取って下さい。

※ ぬるめのお湯で洗顔した後、軽く水で顔を洗い流すと毛穴も引き締まります。


ただし、過剰な洗顔は、肌本来が備えている油分を取りすぎてしまい、それを補おうと、かえって皮脂分泌量
が増えてしまうという状態に陥ってしまう恐れもあるので、洗顔のし過ぎには注意しなければなりません。

基本的には、洗顔料による洗顔は、朝と夜(あるいは帰宅後)の2回程度に抑えるよう心がけ、どうしても皮脂のベタつき感が気になって仕方がない!というような場合は、皮脂を取り過ぎない水洗いで済ませるようにしましょう。




もともとは他の皮膚に比べると、比較的、毛穴が大きく皮脂や老廃物が詰まりにくいといわれていますが、小鼻赤みが気になりだすと、手で鼻を触ることも増えるため、その際、細菌がついてしまったり、紫外線等の刺激や油分の多いファンデーションを使用することによって、知らず知らずのうちに角質が厚くなってしまっていることがあります。

角質が徐々に厚くなってしまうと、肌のターンオーバーが遅れ、もともと皮脂分泌量が多い部位なだけに毛穴が詰まりやすくなって炎症を起こしてしまうという悪循環に陥ってしまっていることも考えられるので、今現在使っている化粧品等が肌に合っているのか、もう一度、改めて見直してみて下さい。

なお、根本的な解決にはならず、肌に負担をかけるという点において、あまりお勧めできるような手法ではありませんが、とりあえず、外出の際、小鼻の赤みさえ隠せればそれでよい!というような方は、市販のコンシーラーなどを使うことで赤みを目立たせなくさせることは可能なので、検討してみる価値はあるかもしれません。

洗顔方法や化粧品を見直したのにもかかわらず、小鼻赤みがどうしても引かないという場合は、慢性的な炎症や、見当はずれのスキンケアが行われていることが考えられるので、一度、皮膚科等へ足を運び、専門医に診てもらった上で、適切な指導・ケアを受けることが大切です。







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